【報知映画賞】3冠獲得の「正体」、主演男優賞・橫浜流星、助演女優賞・吉岡里帆、藤井道人監督が笑顔の戴冠
「第49回報知映画賞」の表彰式が16日、都内で行われた。 「正体」が作品賞、主演男優賞、助演女優賞の3冠を獲得。脱獄し姿を変えながら逃走する死刑囚役を演じ、主演男優賞に輝いた横浜流星(28)は昨年に引き続き2年連続の主演男優賞受賞。2022年の助演男優賞から3年連続の受賞は49回の歴史で初の快挙。助演女優賞の吉岡里帆(31)、藤井道人監督(38)とともに笑顔を見せた。 【写真】真っ白なドレス姿で登場した石原さとみ 橫浜は史上初の3年連続受賞で2年連続の主演男優賞は役所広司以来27年ぶり。脱獄した死刑囚を主人公にしたサスペンス映画として話題を呼んだ。 主演女優賞は「ミッシング」(吉田恵輔監督)の石原さとみ(37)が受賞。この日は華やかな白のドレス姿で登場し、会場を沸かせた。
報知新聞社