建設産業の重要性など伝える作文コンクールで青森県内初の「国土交通大臣賞」受賞 21歳の建設会社・女性社員の綴った「魅力に気がつく瞬間」 435作品の最高賞に
建設産業の重要性などを伝える作文コンクールで、青森県八戸市の建設会社の女性社員が、青森県内で初めて国土交通大臣賞を受賞し、13日に関係機関に報告しました。 【写真を見る】建設産業の重要性など伝える作文コンクールで青森県内初の「国土交通大臣賞」受賞 21歳の建設会社・女性社員の綴った「魅力に気がつく瞬間」 435作品の最高賞に 国土交通大臣賞を受賞したのは、八戸市の穂積建設工業の社員・佐々木ゆのかさんです。 13日は、県内で初めての受賞を国交省東北地方整備局青森河川国道事務所に報告しました。 作文コンクールは、建設業への関心をより高めるため、産業に従事する社会人を対象に毎年行われていて、佐々木さんの作品が435作品の最高賞に輝きました。 佐々木さんは、「魅力に気がつく瞬間」と題し、高校生の頃に道路の建設現場を見学したときの感動を基に建設業の多様な魅力をつづりました。 国土交通大臣賞受賞 穂積建設工業 佐々木ゆのかさん(21) 「若い人たちが、より建設業に興味をもってくれたらと思い書きました。私自身も建設業の魅力を発信していけたらと思います」 佐々木さんは今後、施工管理技士1級を取得し、地元の建設業に貢献したいとしています。
青森テレビ
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