「カブ」は続くよ、どこまでも 富良野で集い 北海道内外の愛好家交流
【富良野】市内下五区の喫茶店「野良窯・カフェノラ」で9日、小型バイク「スーパーカブ」愛好家の集い「ふらのカブ主総会」が開かれた。今回で5回目で、道内外から集結した約70台が一列に並びツーリングを楽しんだ。 カブ好きの同店のオーナー大槻恭敬さん(56)と妻のみどりさん(52)が企画し、2015年から2年おきに開催されている。会場には、旗やステッカーで飾りつけたものや、食品サンプルが入ったケースを荷台に積んだ出前のバイクを模したものまで、個性的なカブがずらりと並んだ。今年からはキッチンカーも登場。参加者は久しぶりの再会を喜んだり、お互いのカブの写真を撮ったりと、交流を楽しんだ