ユ・アイン、第1審で懲役1年の実刑判決…法廷で拘束
常習的に麻薬を投薬した疑いで起訴された俳優のユ・アインが実刑を宣告され、法廷拘束された。 【関連】7月には検察が“懲役4年”を求刑したユ・アイン 本日(3日)午後、ソウル中央地裁・刑事合意25-1部は、麻薬類管理法違反、証拠隠滅教唆、犯人逃避などの疑いが持たれているユ・アインに、懲役1年と罰金200万ウォン(約21万7,000円)を宣告した。これとともに薬物中毒リハビリ教育プログラム80時間の受講および追徴金154万ウォン(約16万7,000円)も命じた。 裁判所は「被告人のオム・ホンシク(ユ・アインの本名)に懲役刑を宣告したため、逃走の懸念があって法廷拘束する」と説明した。 ユ・アインは第1審が宣告された後に「たくさんの方々にご迷惑とご心配をおかけして申し訳ない」と伝えた。 ユ・アインは、2020年からソウル一帯の病院で、美容施術のための睡眠麻酔を口実に181回にわたり、5億ウォン(約5,447万8,000円)相当のプロポフォールなど、医療用麻薬類を常習的に購入し、投薬した疑いを受けている。 2021年5月から2022年9月までは、44回にわたり他人の名義で睡眠薬1,100錠を違法処方してもらい、購入した疑いがあり、昨年1月には、知人と共にアメリカで大麻とコカインなどの麻薬類を投薬した疑いも持たれている。
イ・イェジュ