【西武】ドラフト1位ルーキー武内夏暉が初登板で7回無失点で初勝利「ひとつひとつ目の前の勝利に貢献していきたい」
◇プロ野球パ・リーグ 西武3ー0オリックス (3日、ベルーナドーム) 西武のドラフト1位ルーキー武内夏暉投手がプロ初登板初先発。オリックス打線を相手に、7回無失点7奪三振で初勝利しました。4回には21年の本塁打王・杉本裕太郎選手、19年の首位打者・森友哉選手、23年の首位打者・頓宮裕真選手から三者連続三振を奪う好投を見せました。 【画像】“睡眠9時間”でバッチリ 西武ドラ1・武内夏暉がプロ初先発「徐々にたかぶっています」山下舜平大との投げ合い 試合を振り返って「緊張感の中、楽しめて投げられたのは良かったと思います。たくさんの声援があって勇気づけられたので感謝しています」と語った武内投手。 4回の三者連続三振については「強打者相手にもしっかり腕を振るというのは心がけていたのでボール球でもいい球がいっていた、ストレートが力強さもそうですけど、しっかり制球できたのでよかった」と振り返りました。 まだまだシーズンは始まったばかり「ひとつひとつ目の前の勝利に貢献していきたい」と武内投手は意気込みました。 西武はこの試合の勝利で単独首位となっています。