【一生モノ腕時計】世界最初の電波腕時計を作ったドイツ生まれの技術派「ユンハンス」の傑作2本
腕時計全体の価格が高騰し、老舗の本格時計になると100万円オーバーと聞いても驚かなくなった。しかし、「もはや本格時計は買えない。手が出せない」と諦める必要はない。ちょっと頑張って手が届く価格帯に、機能、デザイン、ステータスのすべてが揃った本格時計はある。 【関連画像】カルティエの最高傑作、最も注目されたコラボ作 ほか「2023年を代表する腕時計」を詳しく、写真を見る(全14枚) 今回は税込み39万円以下で手に入る一生モノの本格時計を紹介。今回は世界最初の電波腕時計を作ったドイツ生まれの技術派「JUNGHANS(ユンハンス)」の傑作2本をピックアップ。
「ユンハンス」世界最初の電波腕時計を作ったドイツ生まれの技術派ブランド
ブランドDATA 創立:1861年 創設者:エアハルト・ユンハンス 創設地:ドイツ ユンハンスは1861年ドイツ・シュランベルクで創業。1927年には自社初となる腕時計を製作。その後、1985年には世界初となる電波時計を、1990年には腕時計式電波時計「MEGA1」を発表。現在は機械式時計やソーラーパワーのクオーツ時計などを製造・販売している。
1. 正確な時を常に調整可能、電波ソーラーモジュール
ユンハンス マックス・ビル メガソーラー ¥234,300 スマートかつシンプルなルミナスハンズ&インデックスが特徴の1本。堅牢なチタニウムケース内には同ブランドが得意とする多周波電波式のソーラームーブメントJ101.85が収まる。ケース径38mm、3気圧防水、クオーツ。
2. スポーティ&高級な自動巻きクロノグラフ
ユンハンス マイスター・クロノスコープ ¥388,300 スポーツカーの計器を連想させるサイズの異なるインダイヤル、時・分にドルフィン針をセットした自動巻きクロノグラフモデル。オーストリッチレザーのストラップが高級感も醸し出している。ケース径40.7mm、5気圧防水、自動巻き。
※本記事は『MonoMaster特別編集 腕時計を見極める』から一部抜粋し、構成したものです
MonoMaxWeb編集部