幾寅駅が舞台となった映画『鉄道員』記念講演会 3月31日JR根室線“富良野・新得間”廃止を受け開催
UHB 北海道文化放送
3月31日、JR北海道 根室線の富良野・新得間が廃止されることを受け、映画『鉄道員』の舞台となった幾寅駅のある南富良野町で講演会が開かれました。 高倉健さんが演じる廃線寸前の駅を守る駅長に起こった奇跡の物語の舞台となった幾寅駅。 映画『鉄道員』の舞台となり今でも多くのファンが訪れています。 3月31日に121年の歴史に幕を下ろします。 23日は撮影監督を務めた木村大作さんが出席し、講演会も開かれました。 「(幾寅駅の)ホームを見て ここだと思った。駅舎が下にあって、あの階段を高倉健さんが歩いてホームに立つ、その行程が情緒です」(映画『鉄道員』で撮影監督を務めた 木村 大作 さん) 木村さんは、幾寅駅での撮影当時の想いでを語りました。
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