グレート朝子が全日本プロレス参戦前にパパを探しに降臨!「Where Is My PAPA?アイ・アム・長女!」
12月29日、『ACTwrestling 後楽園ホール公演』にグレート朝子が降臨。8人参加のバトルロイヤルに勝利し、パパへの思いを叫んだ。 2023年6月10日ムトウの日に行われた新木場公演でアクトレスガールズに突如現れたグレート朝子は、乱入や奇行で会場を虜にしつつ、試合になると毒霧やシャイニング・ウィザードを使用するなどどこかで見たことがあるような謎な存在。 怪しい関係者曰く(諸事情により一部伏せ字でお送りします)、1989年3月18日にアメリカにてグレート・カブキの息子としてデビューしたグレート・ム●だったが、会場にレスラーのグルーピーをしていたホームレスの女性が現れ「ム●、あなたの子を孕んでいる」と詰め寄り、セキュリティに追い出された女性は会場となるメリーランド州キャピタルセンター裏の工場でそのままグレート朝子を産み落としたという。 母親はそのまま失踪してしまったため、その後グレート朝子は施設に入るも姿を消し、父を探して世界中を周っている。 10月23日の大会に魔界から降臨したグレート・ム●は、リングマットに『娘』の1文字を書いた。その翌日にグレート朝子はInstagramに廃墟の天井に『父』と書いた写真を投稿し繋がりを強調。
どこまでが真実かわからないが、この日の会場に姿を表したグレート朝子はキラ☆アンや未依(みい)などが激しい戦いを繰り広げる中で自らのペースを崩さず会場全体を翻弄。独特な動きのムーンサルトやシャイニング・ウィザードを放っていくが、打ち終わりに未依がフットスタンプを投下し荒幡寧々(あらはたねね)と激しい攻防。そのすきにグレート朝子は場外にひっそりと隠れ、リングではキラ☆アンが荒幡を、キラ☆アンを未依が丸め込み失格させるとトップロープに登り観客へ勝利のアピール。 ゴングが鳴らない事を不審に思った未依だったが、時すでに遅くグレート朝子が背後から忍び寄り、場外に突き飛ばしてオーバー・ザ・トップロープで失格させる。