年末年始の帰省ラッシュが始まり、ＪＲ仙台駅は、ふるさとや行楽地で過ごす人たちで混雑しました。 １２月２８日、ＪＲ仙台駅では、大きな荷物を持った家族連れなどが多く見られました。 東京から仙台に 「おばあちゃんの家に帰ります。おばあちゃんの天ぷらが食べたいです」 東京から仙台に（Ｑ楽しみにしていることは？） 「水族館！」 孫を迎えに来た祖父 「久しぶりだったので、楽しく過ごして帰してやりたいと思います」 ＪＲ東日本によりますと、下りの自由席の乗車率は、午後４時の時点で最大で１４０パーセントとなっていて、指定席は一部の列車で満席となっています。 また、きょうは上りの新幹線も混雑していて、早朝を除いては指定席は、ほぼ満席となっています。 埼玉の祖父母の家に行く子（誰と会うんですか？） 「おじいちゃんとおばあちゃん。旅行に行きたい」 埼玉の実家に 「いろいろ忙しかったので、おいしいもの食べてのんびりできたらなと思います」 ディズニーランドに行く子 「ディズニーランド！ミッキー（に会いたい）」 東北新幹線の下りのピークはあさって３０日、上りのピークは１月３日の見込みです。 一方、ＮＥＸＣＯ東日本によりますと、この年末年始の期間中、宮城県内の高速道路で５キロ以上の渋滞は発生しないと予測しています。 そのうえで、下りのピークはあす２９日、上りのピークは１月３日を見込んでいます。