ユナイテッドと白熱ドローは「悪い結果ではない」 ガラタサライ指揮官はGS突破に意気込み「別の叙事詩を書きたい」
ガラタサライのオカン・バラク監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での戦いに満足感を示した。『UEFA.com』が伝えている。 29日、ガラタサライはCLグループA第5節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦。序盤に2失点を許す苦しい展開となりながらも、MFハキム・ツィエクのゴールで1点差に。後半に3失点目を許したが、そこからツィエクとFWケレム・アクトゥルコールのゴールで一気に追いつくと、そのまま3-3のドローに終わった。 この結果、自力でのCLグループステージ突破の可能性を残したバラク監督はチームのパフォーマンスを称えつつ、最終節となるコペンハーゲン戦への意気込みを示している。 「この試合では58%のボール支配率を記録し、多くのチャンスを作った。もっと得点できたはずの試合だったと思う。とはいえ、ユナイテッドはプレミアリーグで最も実績があり、成功しているチームの一つだ。我々はその相手に、2試合で6ゴールを決めることができた。勝てたかもしれないが、引き分けは悪い結果ではない。ハッピーな気分で今日は去れるよ」 「我々は23年前のコペンハーゲンで、(ヨーロッパリーグを制して)叙事詩を書くことができた。そして今、別の叙事詩を書くためそこへ戻るのだ。コペンハーゲンは素晴らしいチームであり、素晴らしいファンもいる。難しい場所ではあるが、選手たちがクオリティを示せば、そこで再び大きな成功を収められると願っている」
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