普段時間が取れない「兼業投資家」が夏休みにやるべきこと
まとまった時間が取りやすい夏休み。普段はできない「投資に関するあれこれ」に取り組んでみてはいかがですか(写真:foly/PIXTA)
本コラムの読者の多くが、普段は会社勤めをされている「兼業投資家」だと思います。 プロ投資家であれば、株式投資そのものが仕事ですから、時間と労力をかけて銘柄分析などを行うことができます。でも、兼業投資家は日々仕事に追われ、「なかなか株式投資に時間が割けない」という声も少なくありません。 しかし、忙しいといっても、株式市場は待ってはくれません。必要最低限のことは日々行う必要があります。筆者であれば、保有銘柄や投資候補銘柄の最新の業績を確認したり、チャートを見て売買のタイミングが生じている銘柄について、実際に売買を行ったりしています。 そこで、比較的まとまった時間が取れるお盆休みの時期に、ご自身のポートフォリオや売買実績を見直し、今後に備えるということをぜひやっていただきたいと思います。
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足立 武志