ボーンマスに惨敗のマンチェスター・ユナイテッド、主将ブルーノ・フェルナンデスが謝罪のコメント
9日に行われたプレミアリーグ第16節でボーンマスと対戦したマンチェスター・ユナイテッド。ボールを持つ時間が長かったものの、ボーンマスに枠内シュート4本で3得点を奪われ、本拠地オールドトラッフォードで0-3の完敗を喫した。 大方の予想を裏切る悲惨な結果を受け、主将のポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスはクラブ公式サイトに掲載されたインタビューで謝罪の言葉を述べた。 「パフォーマンスについて謝罪したい。私をはじめ、受け入れ難いものだった。他の誰かのことを話しているのではない」 「しかしドレッシングルームの誰もが、パフォーマンスが自分たちのレベルではなかったこと、もっと上手くプレーしなければいけないという主張に賛同すると思う。質と努力の観点から、低調なパフォーマンスだった。チェルシー戦で見せたようなアグレッシブさもなかった」 「自分の仕事をこなさなければ、試合に勝つことは当然できない」 「もっと得点に貪欲にならなければいけないし、敵陣ペナルティエリア内まで攻め上がる必要がある。時にはクロスに対していち早く反応して、ボックス内でカオスを作り出さなければいけない。今日はそれができていなかった」 12日にはチャンピオンズリーグのグループステージ最終節でバイエルン・ミュンヘンとの一戦を控えるマンチェスター・ユナイテッド。決勝トーナメント進出に向けて絶対に勝たなければいけない試合を前に、一抹の不安を残す敗戦となった。
SPOTV NEWS