【意外に珍しい? ほぼ100%スイス製の腕時計】Oligo (オリゴ)に注目
オリゴ ✕ レーベル・ノワール 次に紹介するのは“オリゴ ✕ レーベル・ノワール”。ジュネーブを拠点とする時計やアクセサリーのカスタマイズメーカー、レーベル・ノワールとのコラボレーションモデル。40本限定で、ガラスラッカーとゴールドダストが施されているアベンチュリンを思わせるブラック文字盤が特徴だ。文字盤はブラックラッカー独特の光沢を備え、24000個からなるゴールドフレークが、天の川を思わせる神秘的な美しさを生み出す。ブラックの深みとゴールドダストが、ブランドの特徴であるフローティングハンドを際立たせている。 ムーブメントは最大40時間パワーリザーブを備えるソプロド製の自動巻きキャリバー、M100を搭載。販売価格は3950スイスフラン(約64万3000円)。
オリゴFM01 最後に紹介する最新モデルは“オリゴFM01”。 ジュネーブを拠点とし、ムーヴメントと数量限定の時計製造を専門とする小さな時計工房、フルーリー・マニュファクチュールと共同で製作されたモデル。両ブランドは共にジュネーブを拠点に独立したエコ・フレンドリーな時計製造を行っているメゾンであり、ムーヴメントはオリゴのために特別開発した手巻きキャリバー、フルーリー・マニュファクチュールFM01を搭載。販売価格は8300スイスフラン(約135万円)。
文◎William Hunnicutt