ドラァグクイーンのサマンサ・アナンサ アメリカ合衆国領事館総領事公邸のレセプションに参加
タレントでドラァグクイーンのサマンサ・アナンサが、自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組で、アメリカ合衆国領事館総領事公邸に招待されたことについて語った。 【関連】サマンサ・アナンサ チケット即完のトークライブで“1日で25か国以上の人とコミュニケーション” アメリカ合衆国領事館総領事公邸で行われたレセプションで、サマンサ以外に参加した日本人はわずか数名だったという。レセプションには各国領事や大企業のCEOなどが招待されていたようで、不安を抱えながらの参加だったことを明かした。 女装での参加は、サマンサだけ。注目されたことでハードルが上がったようで、「変なことを言わないように」とかなり気を使い、アメリカで過ごした高校時代の話題を中心に会話をしのいだという。 以前の職場では日常的に英語を使っていたが、最近は英語を話す機会も少なく、今回のレセプションに参加したことで久しぶりにアメリカ英語の環境に触れたサマンサ。「こんな言い回しがあった」と思い出しながらも、なかなか単語が出てこない場面もあったという。さらに、英語にも丁寧な言い回しがあり、日常会話では使わない言葉を思い出すきっかけにもなったことを明かした。 「このようなレセプションに参加するのは、今回が最初で最後」と話す、サマンサ。緊張感のある環境だったこともあり、「料理にも手をつけられない状況だった」とコメント。さらに、裏話として「名札には、英語で『松竹芸能』と書かれていた」ことを明かし、スタジオ内は笑いに包まれた。 自分自身としては「ポップコーンを片手に、コーラを飲みながらのパーティーが合う」と話すサマンサだったが、今後の活躍にも期待したい。 レセプションでの様子は自身のInstagramでも公開しており、高校の卒業式での写真も投稿している。 投稿された写真を見てみると、卒業式が行われた会場には「REMEMBER YESTERDAY, DREAM FOR TOMORROW, LIVE FOR TODAY」という言葉が。サマンサによると「昨日を思い出して、明日を夢見て、今を生きろ」という意味だそうで、なんとも印象的なメッセージだった。 ※ラジオ関西「Clip金曜日」2024年11月8日放送回より
ラジオ関西