バレーボール女子「ガタイがいい」の声にショックも…15キロのダイエットに成功「骨盤からウエストのラインがお気に入り」
◆ボディメイクを始めて将来の目標も…スポーツジムに所属する看護師になりたい
――トレーニングを始めたことで心境の変化などはありましたか? 【寶田奈々さん】 洋服の選択肢が増えました。以前は、脚を隠すような洋服が多かったのですが、いまはその必要がなくなりました。そのせいか、自分に自信が持てるようなった気がします。いまは、脚を堂々と出せるようになったので、ブーツにショートパンツを合わせたり、スキニーパンツを穿くのがお気に入りです。 ――いま最も自信のあるボディーパーツを教えてください。 【寶田奈々さん】 ウエストです。骨盤からウエストのラインに注目してもらいたいと思います。とはいえ、私はもともと大きな骨盤がコンプレックスだったんです。でも、『BBJ』のミスベストボディ部門は、女性らしい体型が評価の対象となります。私のように骨盤が大きくてもウエストがくびれていれば、そこがメリットになるので、いまは骨盤からウエストのラインを気に入っています。 ――憧れの有名人はいますか? 【寶田奈々さん】 タレントのローラさんです。脚はしっかりとした太さがあるのですが、締まるところは締まっているのがいいなと思います。 ――トレーニングを始めてから、周りの人に言われて嬉しかった言葉はありますか? 【寶田奈々さん】 「がんばれ」と応援してもらえることが嬉しいです。あとは、バレーボール仲間から「自分に厳しくなった」「いままでならボールを取るのをすぐに諦めていたのに、追いかけるようになったね」と言われるようになりました。 ――トレーニングの魅力とは? 【寶田奈々さん】 トレーニング後の身体は、生まれ持ったものではなく自分でイチから作り上げていくもので、頑張ったら頑張った分だけ自分に返ってくるところです。『BBJ』の場合は、ポージングも求められるので、それも含めて女性らしさが増していくような気がします。 ――ボディメイクで学んだことを、どのように活かしていきたいですか? 【寶田奈々さん】 いま看護師の勉強をしていて、将来的にはスポーツジムなどに所属する看護師になりたいと思っています。ボディメイクを通して自分が学んだことを仕事でも活かしていけるようになりたいです。 (文/地原緑)