霧多布湿原に面した海岸で、約60人が清掃活動…飲料メーカーの社会貢献プロジェクトの一環、参加の児童「きれいになって、気持ちがいい」 北海道浜中町
北海道放送(株)
北海道東部の浜中町の海岸で、14日、飲料メーカーの社会貢献プロジェクトの一環で、清掃活動が行われています。 浜中町の霧多布(きりたっぷ)湿原に面した琵琶瀬(びわせ)海岸で行われた清掃活動は「おーい お茶」で知られる伊藤園が、今年7月から始めた社会貢献プロジェクト「GreenTeaforGood」の一環で進めている環境保全活動です。 14日は一般の参加者を含め、およそ60人が参加し、海岸に落ちているごみなどを拾いました。 参加した児童 「きれいになって、気持ちがいい」 北海道伊藤園 森川博行・社長 「地元の皆さんとの地域密着を深めながら、環境活動をしっかり進めていきたい」 琵琶瀬海岸を含む霧多布湿原は、1993年にラムサール条約に登録された国際的に貴重な湿地で、北海道遺産にも選ばれています。
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