青山修子/ 穂積絵莉ペア 完勝で全豪OP初戦突破、次戦は第1シードと激突<女子テニス>
全豪オープン
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は15日に女子ダブルス1回戦が行われ、青山修子/ 穂積絵莉ペアがA・クルーガー(アメリカ)/C・ドールハイド(アメリカ)組を6-4, 6-2のストレートで破り同ペアで同大会初の初戦突破を果たした。 【シナー、アルカラス、サバレンカ、大坂 なおみら全豪オープン組合せ】 青山と穂積は昨年行われた、東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2024(日本/東京、ハード、WTA500)で優勝を飾り、同大会で日本人ペアがタイトルを獲得するのは6年ぶり史上2組目の快挙を果たした。 この試合の第1セット、青山と穂積は第1ゲームでいきなりブレークを果たすと、そのブレークを守り切りセットを先行した。 続く第2セット、青山と穂積は2度のブレークに成功すると、この試合1度もブレークポイントを握られることなく1時間6分で完勝し2回戦に駒を進めた。 勝利した青山と穂積は2回戦で第1シードのK・シニアコバ(チェコ)・/T・タウンゼント(アメリカ)組と対戦する。シニアコバとタウンゼントは1回戦でL・サン(ニュージーランド)/F・ストラー(ハンガリー)組をストレートで下しての勝ち上がり。