【虎に翼】親権手放したいフランス人の母「半分、青い。」に出演していた!「やっぱり」「配役が細かい」
女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜・午前8時)は3日に第68話が放送された。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください) 【写真】息子を演じる子役の中本ユリス ビジュアル衝撃の12歳 寅子(伊藤沙莉)は日本人の男性とフランス人の女性の離婚調停を担当。2人の間に生まれた栄二(中本ユリス)は窃盗事件を起こし、両親ともに親権を手放したがっていた。母親の女性は「私は…もう全てを捨ててフランスに帰りたいんです」と声を震わせた。 フランス人の母親を演じたのは、女優の太田緑ロランス(おおた・みどり・ろらんす)。フランス人の父親と日本人の母親を持ち、早稲田大学文学部(文化人類学専攻)在学中からモデル、舞台、映画などで活躍。2018年放送の朝の連続テレビ小説「半分、青い。」にも出演し、編集者の藤真由美役を演じた。現在はNHK Eテレ「理想的本箱君だけのブックガイド」(土曜・後9時)にレギュラー出演中。ネットは「半分、青い。以来の太田緑ロランス」「やっぱり!」「ずいぶん日本語の達者なフランス人だな…と思ったら、太田緑ロランスか!」「梶山ルイーズ役の太田緑ロランス、梶山栄二役の中本ユリス。どちらも親が日本人とフランス人。配役が実に細かい」と反応した。
報知新聞社