丸亀港で油が浮遊 小型曳船から排出か…海洋汚染防止法違反の疑いで海上保安署が捜査 香川
23日午後0時半ごろ、坂出海上保安署に「丸亀港で重油のようなにおいがして、海面に油が見える」と通報がありました。
保安署が小型船を出して調べたところ、港内の3カ所で、最大で長さ460m、幅110mにわたって虹色の油が浮いているのを確認しました。 小型船を走らせて攪拌(かくはん)したところ、午後4時半ごろに油の浮遊はなくなったということです。今のところ被害の情報はありません。 油は付近に停泊していた小型曳舶から排出された疑いがあり、海上保安署が海洋汚染防止法違反の疑いで捜査しています。
KSB瀬戸内海放送