NCT脱退のテイル、立件の翌日に生配信をしていたことが明らかに
NCTを脱退したテイルが、立件された翌日に生配信を行っていたことが明らかになった。 朝鮮日報は7日、グループを脱退したテイルが特殊準強姦の疑いで調査を受けた後、9月12日に不拘束送致されたと伝えた。 特殊準強姦罪は、凶器を所持したり、心身喪失など抵抗できない状態の相手を2人以上で姦淫した場合に成立する。容疑が認められた場合、韓国の性暴力犯罪の処罰等に関する特例法によって7年以上の懲役、または無期懲役に処されることになる。 報道によるとテイルは6月13日、被害者の通報により、立件されたという。 そんな中、テイルが警察に立件された翌日に生配信を行っていた事が明らかになった。6月14日、自身の誕生日を迎えてライブ配信を行った彼は、「誕生日を祝ってくれてありがとう。シズニー(ファンの名称)のおかげでこんなに幸せな誕生日を過ごすことができた」と、ファンに感謝の気持ちを伝えた。 当時の配信でテイルはイメージチェンジした姿で服の好みについて話したり、歌を口ずさみギター演奏をするなど、明るい姿でファンとコミュニケーションをとっていた。 これに先立ってSMエンターテインメントは8月28日、テイルが性犯罪の疑いで訴えられたと伝えた。同事務所は公式コメントを通じて 「当社は最近、テイルの性犯罪に関し、刑事事件で告訴された事実を確認しました。これについて事実関係を把握していたところ、該当案件が相当深刻であることを認知し、これ以上チーム活動を続けることができないと判断しました。テイルと話し合った結果、グループ脱退を決定しました」と伝えた。
イ・ハナ