冬型の気圧配置 県内も冷え込み強まる(福島)
福島放送
19日朝の県内は、寒気の影響で冷え込みが強まり、今シーズン一番の寒さとなった所もありました。 19日朝の県内は、冬型の気圧配置となり、上空に強い寒気が流れ込んだ影響で、福島市鷲倉でマイナス5・2℃、猪苗代でマイナス0・2℃などと、今シーズン一番の冷え込みとなった所もありました。 東京からの観光客は「18日に来たんですよ、その前の日はTシャツ1枚で過ごしてて。 びっくりしちゃった。」と話していました。 福島地方気象台は、18日、福島市で初雪を観測したと発表し、平年に比べて1日、2023年よりも7日早い観測となりました。 この寒さは20日以降、いったん落ち着くと見られますが、週末に再び冬型の気圧配置になる予想で、気象台は冬用タイヤの着用を呼びかけています。