原油先物2％上昇、対ロシア・イラン追加制裁で供給逼迫観測

12/14(土) 6:43配信

米国時間の原油先物は約２％上昇し、３週間ぶりの高値を付けた。２０１８年、テキサス州で撮影（２０２４年　ロイター/Nick Oxford//File Photo）

［ニューヨーク　１３日　ロイター］ - 米国時間の原油先物は約２％上昇し、３週間ぶりの高値を付けた。ロシアとイランに対する追加制裁で供給が逼迫する一方、欧州と米国の金利低下で燃料需要が増加するとの見方が背景。清算値は、北海ブレント先物が１．０８ドル（１．５％）上昇し、１バレル＝７４．４９ドル。米ＷＴＩ先物は１．２７ドル（１．８％）上昇の７１．２９ドル。