日本一レギンスの似合う女性に向けて トレーニング中の装いでステージに立てるコンテスト【マッスルゲート】
初心者トレーニーを中心に人気を集めるボディコンテスト「マッスルゲート」。ゴールドジムが主催しており、エントリーの募集が開始されるや否や締め切りとなる大会もあるなど、まさに大盛況。11月4日に千葉・市川市文化会館にて行なわれた「マッスルゲート関東大会」には、ダブルエントリー含めて350近いエントリーが集まり、中でもメンズフィジークはこれまでと変わらず、男子最多人数が出場した。 【フォト】ウーマンズレギンス&レギンスフィットネス出場全選手 ゴールドジムが主催する「マッスルゲート」は、初心者トレーニーを中心に人気を集めるボディコンテスト。中でも女子トレーニーに人気なのが、普段のトレーニング着であるレギンス姿でステージに立てる「ウーマンズレギンス」及び「ウーマンズレギンスフィットネス」だ。 11月4日に千葉・市川市文化会館にて行なわれた「マッスルゲート関東大会」でも、多数の女子選手が参戦し、熱い戦いを繰り広げた。「ウーマンズレギンスは、2021年からマッスルゲートが独自に始めた種目で、いまや女子カテゴリーで人気No.1となっている。過度な絞りや筋肉のセパレーションや深いカットは求められず、綺麗で柔らかなポージングが必要となる。何よりも、健康的で明るいイメージを持った選手が、これまで上位入賞を果たしてきた。 一方で「ウーマンズレギンスフィットネス」は、ウーマンズレギンスに出場する選手の中に筋量の多い選手が増えたことを受けて設立されたカテゴリー。基本的にはウーマンズレギンスと同様の評価基準であるが、より筋量や、引き締まったウエスト、V シェイプ、丸みのある下半身等が求められる。 両カテゴリーにダブルエントリーする選手も多いが、ウーマンズレギンスレギンスフィットネスで上位を果たす選手がウーマンズレギンスで入賞するとは限らず、しっかりと差別化が図られてきている。
12月21日・22日には東京にて、マッスルゲートの全国大会にあたる「ゴールドジムジャパンカップ2024」の開催が予定されており、ここで「日本一レギンスが似合う女性」が決まる。
文・写真/木村雄大