【運動不足の40代50代必見】これだけ続けて!効率的に運動効果を得られる「寝ながら胸ストレッチ」
体が重くなってきて、運動の必要性を感じている40代50代のみなさん.。運動する前にある部分をゆるめることで、運動の効果が倍増するって知っていましたか? いつも動かない人、部屋にこもってばかりいる人、まずはこのストレッチで運動効果を高めましょう! ◆写真で詳しいやり方を見る→効率的に運動効果を得られる「寝ながら胸ストレッチ」 ■運動不足を感じたらまず「胸を開こう」 運動不足の人の中には、スマホやテレビなどを長時間見ている生活が続いている人も多いのではないでしょうか。じっと何かを見つめた状態が続くと、体はカチコチの緊張状態になります。 体が緊張すると、首や肩、体の前側ににある筋肉の緊張を引き起こします。肩こりや首こりと感じると、直接肩にアプローチする人も多いですが、実は、胸を開いて体の前側をゆるめることも大切になってきます。 ■胸が広がると得られる良い効果 胸を広げることは、思った以上に良い効果が得られます。 ・肋骨の位置が整ってぽっこりお腹が解消する ・浅い呼吸が改善し、睡眠の質が向上する ・巻き肩が解消して姿勢がよくなり、若返って見える ■寝ながらできる胸のストレッチ 仰向けで行う、胸を開くストレッチ。普段運動をしない人でも簡単なので、ぜひ一緒にやってみましょう! ①両膝を立てて仰向けに寝転ぶ。 ②両膝を揃えたまま横に倒し、膝がずれないように手で膝の外側を押さえる。 ③抑えた手と反対側の腕を真横に伸ばして、胸を開く。 ④一度息を吐き、鼻から静かに5秒かけて吸い、再び口から息を吐く。吐き終えたら5秒息を止める。これを10呼吸分行う。 ⑤反対側も同様に行いましょう。 ライター/吉田巴瑛(ヨガ講師)
吉田巴瑛