「スタートラインのきっかけに」今週は犯罪被害者週間 広島駅で街頭キャンペーン 犯罪や事故の被害者をケアする団体が主催 広島
中国放送
犯罪や事故の被害者や、その家族の相談窓口を知ってもらおうと、広島市で街頭キャンペーンが行われました。 【写真を見る】「スタートラインのきっかけに」今週は犯罪被害者週間 広島駅で街頭キャンペーン 犯罪や事故の被害者をケアする団体が主催 広島 25日から始まった犯罪被害者週間に合わせたキャンペーンには、主催する広島被害者支援センターのほか、県警や学生ボランティアなどおよそ50人が参加しました。 支援センターは、犯罪や事故の被害者や家族に対して、心のケアや裁判への付き添いなどさまざまなサポートをしていて、昨年度は県内で1400件以上の支援活動をしました。 支援センターの相談窓口をより多くの人に知ってもらうため、通勤や通学で広島駅を利用する人にパンフレットを配りました。 広島被害者支援センター 山本一隆 理事長 「心のケアは本当に時間がかかって、長い人では1年も2年もかかるのでスタートラインが大事。そういう1つのきっかけになればと思ってやっています」 支援センターは電話でも相談を受け付けていて、「少しでも困りごとがあれば気軽に相談してほしい」と話しています。 【広島被害者支援センター 電話相談窓口】 082-544-1110 毎週月曜日~土曜日(午前9時から午後5時まで)
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