赤楚衛二主演「相続探偵」1月期放送 「SPEC」西荻弓絵の痛快ヒューマンミステリー
赤楚衛二主演、“相続”に特化したヒューマンミステリードラマ「相続探偵」の放送が決定した。 【写真】「相続探偵」主人公の灰江七生 人の数だけ「相続」があり、相続の数だけ「事件」がある。生きている私たちにとって、切っても切り離せない相続問題。もし、トラブルに巻き込まれたら、この男にご相談ください。「――その遺産、泣かせねーぜ」。 この物語は、クセ強だけど頭の切れる相続探偵・灰江七生が個性豊かな仲間と共に相続にまつわる事件をコミカルに、痛快に、時に大真面目に解き明かす、爽快感あふれる相続ミステリー。 本作は、「SPEC」シリーズの脚本家・西荻弓絵が原作を手掛け、幾田羊が作画を担当した同名漫画のドラマ化。2021年から「イブニング」(講談社)で連載され、コミカルで斬新な視点から重厚な相続問題に迫るストーリーが多くの読者を魅了してきた。 ドラマでは、西荻氏自らが脚本を執筆、漫画では気になる形で終わっていた主人公たちの物語がドラマオリジナルで展開される。 日本テレビドラマ2度目の主演となる赤楚が今回演じるのは、元弁護士でワケありの経歴を持つ遺産相続専門探偵・灰江七生。ある理由から弁護士会を追われているコーヒーオタクで、「死人に口なし」という言葉が大嫌い。 探偵役は今回が初挑戦となる赤楚は、「灰江七生は、元エリート弁護士でありながら、少しワケありの過去を持つ遺産相続専門の探偵です。彼は飄々とした雰囲気ながらも、非常に頭が切れ、難解な相続問題を鮮やかに解決していく魅力的なキャラクターです。灰江の独特な動きや個性的な仕草がとても印象的で、彼ならではの個性やクセを表現できるよう心がけています」と演じるキャラクターについてコメント。 「主人公が相続にまつわる、さまざまな問題や隠された謎に挑み、遺言書に込めた故人の想いを明らかにしていく展開が物語の見どころとなっています。また、本作では漫画では描かれなかった主人公の過去にも迫り、物語が進むにつれて、灰江七生の人物像が明かされていくので、そのストーリー展開も見どころとなっています」と注目どころも明かしている。 また今回、原作漫画の主人公の姿が再現されたビジュアルも到着した。 「相続探偵」は2025年1月期、毎週土曜日21時~日本テレビにて放送予定。
シネマカフェ シネマカフェ編集部