“恩返し”の気持ち届けたい 大雨で被災したラーメン店が改装オープンへ より利用しやすい店に【秋田発】
より多くの人に寄り添うラーメンへ
味わいは引き継ぎながら、これまでの“稲庭中華”ブランドの細いストレート麺から、味わいに応じた2種類の麺に変更するなど、ラーメンも大きく生まれ変わる。 らぁめんらぼ。食堂8080店主・犬塚智さん: 自分たちが気に入っている麺、味わい、スープをより多くの人に発信するのではなく、「より多くの人に食べてもらえる」「気に入ってもらえる」内容に寄り添うことを考えたとき、今の新しい麺の方が気に入ってもらえると考えている 新たな看板メニューは、店の名前を背負った「8080(はればれ)醤油らぁめん」。 しょうゆベースのスープがよく絡む平たくもちもちした食感の中太ちぢれ麺を採用し、製法や味付け、部位が異なる3種類のチャーシューをトッピングした。 らぁめんらぼ。食堂8080店主・犬塚智さん: 店に来てもらった時、帰る時、気持ちが晴れて、楽しい気持ちで笑顔で帰ってもらえるような、そんな明るい店にしたい おなかがいっぱいになるだけでなく、心も“8080(はればれ)”してほしい。店主の強い思いで生まれ変わる店はまもなくオープンを迎える。 (秋田テレビ)
秋田テレビ