ジャイアンツカップ 東京ドームの切符を手にしたのは世田谷西 高崎中央に逆転勝ち
◇第17回ジャイアンツカップ準決勝 世田谷西リトルシニア(東京)2ー1高崎中央ボーイズ(群馬)(19日、江戸川区球場) 【画像】去年のジャイアンツカップ決勝 今年も熱戦に期待 残暑厳しい、酷暑の中で行われた準決勝第一試合で勝利を手にしたのは世田谷西リトルシニアでした。 先制したのは高崎中央ボーイズ。2回に斎藤新選手のセンター前ヒットと狩野隼大選手のレフト前ヒットで1アウト1、3塁のチャンスを作ります。ここでピッチャーの1塁へのけん制球がそれる間に3塁ランナーがホームイン。1-0とします。 終盤まではスコアは動かず、迎えた世田谷西の6回の攻撃。先頭バッターが相手の2つのエラーで2塁に出塁するとバントで3塁に送ります。2アウトになりますが、ここで4番の安藤丈二選手のタイムリーツーベースで同点。さらにランナー1、2塁として海沢海人選手のタイムリーで勝ち越しました。 (最終回の)7回の高崎中央の攻撃。2アウトからヒットでランナーを出しますが得点はならず。初の決勝進出の夢は叶いませんでした。 逆転勝利の世田谷西リトルシニアはジャイアンツカップでの4年ぶり3度目の優勝をかけて21日(月)に東京ドームでの決勝に臨みます。 *決勝の相手は静岡裾野リトルシニアに決まっています。