【精神科医が教える】表面的な付き合いで、無意識に友達の数を自慢したがっているアナタへ
誰しも悩みや不安は尽きないもの。寝る前にイヤなことを思い出して、眠れなくなるなんてことも……。そんなときの助けになるのが、『精神科医Tomyが教える 50代を上手に生きる言葉』(ダイヤモンド社)。ゲイのカミングアウト、パートナーとの死別、うつ病の発症……苦しんだ末にたどり着いた、自分らしさに裏づけられた説得力ある言葉。心が落ち込んだとき、そっと優しい言葉を授けてくれる“言葉の精神安定剤”で、気分はスッキリ、今日一日がラクになります! ※本稿は『精神科医Tomyが教える 50代を上手に生きる言葉』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。 ● 納得 友達の数なんて、 どうでもいいのよ。 納得できない付き合いは、 ないほうがいいの。 近年は、実際に会ったこともないSNSでのつながりも友達にカウントして、無意識に友達の数を競う心理が働きがちです。 でも、友達は数ではなく質なんです。そんなふうにいうと、どこかで聞いたことがあるような杓子定規な物言いにも聞こえるかもしれませんが、実際にそうだと思うのです。 なんとなく相手の肩書きやステイタス、交友関係に乗っかりたくて、表面的な付き合いを続けている人が少なくないかもしれません。 そんなむなしい付き合いは、別になくてもいい。やっぱり、数は少なくても自分が納得できる付き合いがあれば、それでいいんです。そのほうが、よほど幸せですから。 ※本稿は『精神科医Tomyが教える 50代を上手に生きる言葉』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。
精神科医 Tomy