平岳大、柄本明がブレンダン・フレイザーと共演! 『37セカンズ』のHIKARI監督×サーチライト・ピクチャーズが贈る人間ドラマ 映画『Rental Family(原題)』
5度のアカデミー賞作品賞に輝き、本年度第96回アカデミー賞でも『哀れなるものたち』で主演女優賞を含む4部門を受賞したサーチライト・ピクチャーズと、長編デビュー作『37セカンズ』でベルリン国際映画祭ほか世界中の映画祭で喝采を浴びた日本人監督、HIKARIがタッグを組む長編映画『Rental Family(原題)』。この度、本作に平岳大と柄本明が出演することが発表された。 本作は、東京で暮らす孤独で落ちぶれた俳優が“アメリカ人男性”として日本の「レンタル・ファミリー」会社に雇われ、他人の身代わりを演じることになる過程で、人との繋がりや自らが家族の一員として受け入れられる喜びを思いがけず再発見していく人間ドラマ。 すでに発表されていた主演のオスカー俳優ブレンダン・フレイザーや山本真理に加え、この度、ディズニープラスシリーズ「SHOGUN 将軍」への出演も話題となっている平岳大と、その独特の存在感と卓越した演技力で、舞台、映画、テレビなど幅広いジャンルで活躍する柄本明が本作に出演することが発表された。撮影は、今月3月より日本でスタートする。 監督を務めるHIKARIは、「この作品『Rental Family(原題)』を世界に届けることはまさに夢のようです」「サーチライト・ピクチャーズとSight Unseen Productions(製作会社)の惜しみないサポート、この映画の製作に尽くしてくれる素晴らしいキャスト、スタッフ、そして何より、多才で、信じられないほどの思いやりと魂を持つブレンダン・フレイザーが私たちの映画作りの旅のヒーローになってくれた決断に心から感謝しています」と喜びのコメントを寄せた。 映画『Rental Family(原題)』は2024年3月、日本で撮影開始。
otocoto編集部
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