アニマルホラーの制作者たちが、あの童謡を映画化「メリーおばさんのひつじ」
羊か、人間か、それとも羊人間か──。19世紀アメリカの実話から生まれ、日本をはじめ世界中で親しまれている童謡『Mary Had a Little Lamb』(メリーさんのひつじ)をモチーフにしたホラー「メリーおばさんのひつじ」が、9月6日(金)より全国公開。ティザービジュアルと特報が到着した。 「メリーおばさんのひつじ」特報映像 未解決事件や超常現象を扱うラジオ番組『カルラの迷宮事件簿』。ネタ不足で視聴率が下がり、打ち切り寸前となっていた。そんな中、〈ワープウッズの森〉で行方不明者が相次いでいるという情報が入り、パーソナリティのカルラをはじめとするスタッフは取材に向かう。 ところが深い森で迷い、辿り着いた一軒家から現れたのはメリーという女性だった。息子と二人で暮らしているという彼女は、カルラたちを温かく迎え入れるが……。 メガホンを執ったのは、「MEG ザ・モンスターズ2」のアニメーションや「キック・アス」の視覚効果を手掛けたジェイソン・アーバー。製作陣には「プー あくまのくまさん」のリース・フレイク=ウォーターフィールド監督らが名を連ねる。アニマルホラーの新たなる刺客に要注意。
「メリーおばさんのひつじ」
出演:メイ・ケリー、クリスティン・アン・ニーラン、ガストン・アレクサンダー、ジリアン・ブローデリック、ダニエル・スコット 監督:ジェイソン・アーバー 脚本:ハリー・ボックスリー 撮影:ヴィンス・ナイト 製作:スコット・ジェフリー、リース・フレイク=ウォーターフィールド 2023年/イギリス映画/英語/80分/シネスコ/5.1ch/字幕:江﨑仁美/PG12 原題:Mary Had a Little Lamb 提供:ニューセレクト 配給:アルバトロス・フィルム © 2022 Dark Abyss Productions Ltd 公式サイト:https://lamb-movie.com/