DeNAの野手コーチに辻俊哉氏が就任 ロッテとオリックスで捕手、大学や社会人を指導
DeNAは12日、ロッテやオリックスでプレーした辻俊哉氏(45)と25年シーズンのコーチ契約を結んだと発表した。役割は野手コーチとなる。 山梨県出身で現役時代は捕手だった辻氏は甲府工―国士舘大を経て、01年ドラフト5巡目指名でロッテに入団。07年にトレードでオリックスへ移籍し、13年限りで引退するまで178試合に出場した。 引退後は指導者に転身し、14年から母校・国士舘大のコーチや監督を務めた。今年は社会人野球のマツゲン箕島硬式野球部で投手コーチを務めていた。