北海道のドワイト・ラモスがフィリピン代表に選出…アジアカップ予選対ニュージーランド、香港出場へ
11月5日、レバンガ北海道は同クラブに所属するドワイト・ラモスが「FIBAアジアカップ2025予選(Window2)」の男子フィリピン代表に選出されたことを発表した。 現在26歳で、フィリピンの名門アテネオ・デ・マニラ大学出身で、193センチ95キロポイントガード兼シューティングガード。大学卒業後の2021年に来日し、富山グラウジーズと契約して日本でのプロキャリアをスタートさせた。その後、21-22シーズン終了後に北海道に移籍して現在も同クラブでプレーする。今シーズンはケガのため3試合を欠場したものの(11月5日現在)、残り4試合は全試合に先発出場を果たし、平均22分3秒出場13.8得点2.8リバンド1.5アシストのパフォーマンスを発揮。またチームでは島谷怜とダブルキャプテンを務めている。 ラモスは2020年からフィリピン代表に選出され、FIBAワールドカップ2023、24年のパリオリンピック最終予選(ラトビア開催)に出場した経験を持つ。今回は、FIBAワールドカップ決勝の会場となったホーム、モール・オブ・アジアアリーナで行われる11月21日のニュージーランド戦、同24日の香港戦に出場予定だ。
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