【ライブレポート】ONE N' ONLY 『マサラーフェス 2024』でパフォーマンス! インドのエビチリ作りにも挑戦
■「料理とライブの融合という新鮮なフェスに参加できてうれしいです! もっと料理・スパイスを勉強してまた参加したいです!」(ONE N’ ONLY・HAYATO) ONE N’ ONLY が1月20日にぴあアリーナMMにて開催された『スパイストラベラー PRESENTS マサラーフェス 2024』に出演した。 【画像】インドのエビチリ“エビのバルチャオ”作りでアシスタントを務めるREI 本イベントは、フジテレビNEXTで放送中の超本格的スパイス探究番組『スパイストラベラー』が主催するイベント。2022年の初開催、2023年のファンミーティング『MasalaMix』を経て今回は初の土日2Days開催。 イベントオーガナイザーは櫻井 誠(Dragon Ash / The Ravens / SPiCE TRAVELERS)、セントチヒロ・チッチ(CENT / SPiCE TRAVELERS)が務め、1月20日 はCENT、ACIDMAN、Dragon Ash、The BONEZ 、ONE N’ ONLYの6組が出演した。 トリを務めたONE N’ ONLYの1曲目は、47都道府県ツアーのテーマソング「Hook Up」。 1月18日には『ONE N’ SWAG ~Hook Up!!!!!!~』の東京公演を終えたばかりの彼らだが、疲れを感じさせないパワフルなパフォーマンスで場内を盛り上げた。 レゲトン曲「EVOL」のイントロが流れた瞬間、場内からは歓声が上がった。ワンエンカラーの白のペンライトは“エヴォエヴォ”のサビに合わせて波打つ。 MCではHAYATOが、「僕らがラストのアーティストなんですけど、レジェンドクラスの大先輩たちが並ぶなか、僕らがトリで、なんでだよって思ってる方もいらっしゃると思いますけど、最後まで残っていただきありがとうございます! 先輩方のライブを肌で感じて、めちゃくちゃエモーショナルなライブで僕らも超気合入ってます! 応援よろしくお願いいたします!」と言い、「マサラーの皆さん、スパイスが大好きな皆さん、僕たちを初めて見た皆さんもいると思うのですが、音楽はひとつだと思うので、僕らなりの音楽のかたちで、パフォーマンスでラストスパートぶち上がっていきたいと思います! 皆さんの声! 力! 出してください、いけますか!」と言い、会場を煽った。 「Freaking Happy」のイントロが聞こえた途端、スタンディングエリアのサイドではSWAGたちがメンバーに負けないほどのダンスで大いに盛り上がる。 ゴリゴリなロック調の「OPEN」では、メンバーのキレキレのダンスに目を奪われる。「ぴあアリーナまだまだぶち上がっていこうぜ!」とKENSHINが声をあげて、「Category」「Step Up」と続けて、披露。 心地よい高揚感のなかでワンエンのステージは締めくくられ、「最後まで残ってくれた皆さんありがとうございました! 最高の景色でした!! またONE N’ ONLYに会いに来てください!」とステージをあとにした。 その後、ONE N’ ONLYは公開調理パートの“Live Kitchen”にも登場。 櫻井、チッチと共に、インドのエビチリこと“エビのバルチャオ”を調理した。料理の得意なREIは「スパイストラベラー」のシェフである薮シェフのアシスタントとして参加。 スープカレー屋でバイトをしていたこともあるREIは見事な手捌きで玉ねぎをみじん切りにしてみせた。ミキサーを使用し、食材を“ギュイーン“とさせる場面ではTETTA、NAOYAも参加し、お手伝い。 いざみんなで実食すると「うまあ~い」「スパイシーでおいしい!」と、口々にした。 「料理とライブの融合という新鮮なフェスに参加できてうれしいです! もっと料理・スパイスを勉強してまた参加したいです!」とHAYATO。 また、最後に今年の抱負を聞かれ、「現在開催中の47都道府県ツアーを完走してパシフィコ横浜まで、全力で走り切りたいです!」と締めくくった。 【セットリスト】 M1:Hook Up M2:EVOL M3:Freaking Happy M4:OPEN M5:Category M6:Step Up ライブ情報 『ONE N’ SWAG ~All out~』 04/27(土)神奈川・パシフィコ横浜
THE FIRST TIMES編集部