息子から暴力…警察に相談の父親に暴行 35歳息子を逮捕、「父の自作自演だ」と容疑否認【長崎・大村市】
父親に暴行を加えケガをさせたとして、30代の男が傷害容疑で現行犯逮捕されました。 現行犯逮捕されたのは、長崎県大村市に住む35歳の会社員の男です。 男は今月11日、大村市の自宅で60代の父親の頭や顔を殴り、さらに胸を足蹴りするなどの暴行を加え、ケガをさせた疑いが持たれています。 警察によりますと、父親は事件前日「息子から暴力を受けている」と警察に相談しており、息子から離れるため外泊用の荷物を取りに自宅へ戻った際、室内にいた息子から暴力を受けたということです。 父親に同行していた警察官が息子である男の犯行を確認し、傷害容疑で現行犯逮捕しました。 警察の調べに対し、男は「事実については認めません」など父親の自作自演だという趣旨のことを話し、容疑を否認しているということです。
長崎放送