センスのいい人のお部屋拝見! 生活感を見せない「見せたくなる収納」テクニック
「飾るように収納して」満たされる空間へ 見ているだけで気分が高揚するものは、使わないときも目に入るだけで満たされるからいつでも日常の中に配置したい。用途以上の意味を持つお気に入りをインテリアの一部としてとらえて収納。 ≫【この記事の写真・センスのいい10人のお部屋拝見!▶全15のインテリア実例】 オシャレに見えても「生活感は見せない」実用的な「見せる収納テクニック」 【収納はクリエイティブに楽しみたい】 「見せる収納」であっても、美しさをそこなわずに完結させるのがマイルール。いちばんのお気に入りは、複数のポケットやフックがそなわった壁かけ収納「Vitra」utensilo2。文房具や小顔ローラ、腕時計などを収納しています。フォルムにアート性があり、どんなものを入れてもデザインっぽくオシャレに演出してくれるので細々したものをまとめています。(anyumaさん・主婦) 【IKEAのステンレスアイテムで生活感を抑制】 「キッチン用品はIKEAの“HYLLIS”というシェルフにまとめてオープン収納に。台所も部屋全体のグレイッシュなトーンに統一し、生活感が出にくいステンレスアイテムでまとめています。見せる部分と隠す部分を分けて、メリハリをつけることを意識」(miyuaさん・会社員) 【見せたいものだけをディスプレイ】 狭小住宅のため、限られた収納で「見せる」ことを心がけています。鏡裏に収納スペースを設置しすっきりとさせている洗面所。鏡と洗面ボウルだけのムダのないスペースなので、コンタクトレンズやタオルなど、生活感が出るものは鏡の裏や天板の下の収納へ。逆にパロサントや小さめの鏡など見栄えするアイテムは高さのバランスなど計算して並べています。(Akiko Kiyamaさん・音楽家)
Composition&Text_GISELe