創業に必要な知識を年6回の講義で学ぶ セミナー入校式 三重・津市
三重県信用保証協会が開催する「創業カレッジ」=津市(三重テレビ放送)
三重県内で創業を考えている人や、創業して間もない人などを対象にした「創業カレッジ」の入校式が12日、津市内で開かれました。 創業に必要な知識を学ぶことで事業を成功に導こうと、三重県信用保証協会が、毎年、開いているもので2024年は、いずれも県内在住の10人が参加。専門家による指導のもと、マーケティングや財務会計などを学び、事業計画の策定に必要な知識を身に付けるほか、創業に関する課題解決について相談に応じ、受講者をサポートします。 初日の12日は入校式が開かれ、三重県信用保証協会の稲垣清文会長が「事業計画には確実性が必要、この講座で創業への準備をしていただいて、目標に向かって頑張ってほしい」と挨拶しました。 この創業カレッジは、6回の講義が行われ、最終回では講座を通じて考案した事業計画を受講者が発表します。