村重杏奈が弟・匠真君を紳士にすべく英才教育「“そう言うと女の子は喜ぶよ”って教えている」
タレントの村重杏奈が4月25日、都内で行われた「映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』4K UHD、ブルーレイ＆DVDリリース記念イベント」にゲストとして出演した。 トークセッションではティモシー・シャラメが演じる主人公ウォンカについて「理想の男性像。ウォンカみたいな優しい人がこの世にいたら最高。やっぱり男性は紳士過ぎるくらいがちょうどいい」などとその魅力を力説。 そしてMCから7歳にしてそのイケメンっぷりが話題となっている弟の匠真君の話を振られると「めちゃくちゃイケメンですよ～」と親バカならぬ姉バカっぷりを見せつつも「村重は長女でお姉ちゃんなので、女の子に対しての接し方をすごく厳しく言っているんです。なので、匠真にも映画を見てほしい。すでにウォンカくらい紳士なんですが、さらに紳士になってほしいので」などとすでに紳士になるべく英才教育を施しているよう。
また「匠真は村重が“すっぴんとメイクどっちが好き？”って聞いたら“どっちも好きだけど、すっぴんもかわいいね”とか言えるんですよ。寝起きの時に“お姉ちゃん、今ブサイクかな？”って言ったら“世界で一番かわいい”って。（言えって）言ってないです！ “そう言うと女の子は喜ぶよ”って教えたら言ってくれるようになった。ウォンカと張れるかもしれない」と弟との会話の一端を明かす。 たまに弟に塩対応をすることについては「可愛すぎるんですよ。ついついいじめたくなりませんか、可愛すぎると」とここでも姉バカっぷりを発揮。そして「でもこの前“女の子が毎回毎回ご機嫌だと思うな。だから冷たくされる時もあるし、優しい時もある。女の子はころころ変わる生き物なんだよ”って言ったら“はい、分かりました”って言ってました。すごく可愛いです」と弟の非凡な才能を紹介した。
また村重は妹のマリアとエリカも芸能界にデビューしているのだが「（2人とは）“芸能界で頑張ろうね”って3人で決めている中で、やっぱり頑張れるのは両親のバックアップがあるから。なので、兄弟姉妹の大きな夢はパパとママを早く楽にさせてあげたいこと」と姉妹の夢を明かした。両親は「まずは杏奈の夢を優先しなさい、杏奈の幸せを優先しなさい」と言ってくれているとのことで「村重も人生楽しみつつですが“パパママも一緒に楽しもうよ”という感じで一応恩返しはさせてもらっているつもりです」などと語った。 そんな村重のゴールデンウイークは「めっちゃありがたいことに、全部仕事です！ お仕事大好きなので。忙しかった1カ月の中の1日の休みはすごく幸せに感じるんですが、休みが続くと“なにしようかな”とまだ休みをあまり楽しめない。なので今はとにかく一生懸命働きたいのでうれしいです」とのことだった。 なお、同作は4月26日にブルーレイ＆DVDセットが発売される。
