「JR対決」に東日本東北・西村監督「しっかり戦力研究を」 都市対抗
第95回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)の組み合わせ抽選会が16日、東京都内であり、チーム初の4年連続出場となる仙台市・JR東日本東北は大会第2日、7月20日の第2試合で広島市・JR西日本と対戦が決まり、「JR対決」が実現した。JR東日本東北の西村亮監督のコメントは以下の通り。 【写真まとめ】抽選会の様子 都市対抗野球 ◇仙台市(JR東日本東北)西村亮監督 (JR西日本との「JR対決」に)実はJR西日本さんとはオープン戦も、JR大会でもほとんど対戦がない。細かいイメージができていないが、安定して本大会に出場している。今日からしっかり戦力の研究をしていきたい。 (自ら特定試合シードの抽選順を決めるくじを引き)今までマネジャーが引いてきたが、マネジャーが結果で責められるのはかわいそうなので、責任は私が負うと今年は2次予選からくじを引いた。ある程度決まっているものなので、特別緊張はしなかった。 (4年連続の東京ドームへ)ドームでどういうパフォーマンスをすれば良いのか、慣れている選手もいるし、新人を含めた若い力も出てきた。補強選手含めてチームの状態を上げて、試合日にピークを持っていけるよう準備したい。