洗練とエレガンスを極めた、海外セレブのブラックドレス着こなし術【後編】
意思の強さとタイムレスな美しさがあるブラックドレス。ここではブラックドレスを上品にまとった海外セレブたちの着こなし術を紹介します。あなたはどの装いが好き?
ジェニファー・ローレンス
2018年の英国アカデミー賞にて、ディオールのブラックドレスを凜としたムードで着こなしたジェニファー・ローレンス。白のストールスリーブ、直線的なビスチエラインが特徴的なこのドレスは、クラシックでありながら、現代的なムードも漂わせています。
マーゴット・ロビー
クラシカルな雰囲気の漂うマーゴット・ロビーのシャネルのドレスは、実は背中が大胆にカットアウトされた意外性のあるデザイン。胸元のレースとウエストのペプラムが上品なアクセントとなっています。2020年2月、英ヴォーグ誌×ティファニーのパーティにて。
アマンダ・サイフリッド
2022年7月のタイム100ガラにて、キャロリーナ・ヘレラのハイ&ロードレスを着て登場したアマンダ・サイフリッド。胸元のフリルのような立体的な布使い、量感たっぷりのスカートがなんともドラマチック。スリークなヘアと赤リップがエレガンスをプラスしています。
シドニー・スウィーニー
2022年のベネチア国際映画祭でシドニー・スウィーニーはアルマーニ プリヴェのブラックドレスを着用。首もとのビッグボウ、ほっそりとしたしたシルエットが大人の女性仕様の一着。ヘアにも黒のリボンをあしらい、彼女らしいガーリーなスパイスを加えています。
ベラ・ハディッド
ディオールのブラックドレスにシアーなオペラグローブ、クリスチャン ルブタンのシューズを合わせたベラ・ハディッド。ハイ&ローのヘムラインとボリューム感がフォトジェニックな一着です。2022年5月、プリンス・トラスト・ガラより。
エマ・ロバーツ
イタリア発ブランド、ジ・アティコのトレーン付きのスパンコールドレスでスラリとした美脚を披露したエマ・ロバーツ。白のフェザーがふわりと揺れるオペラグローブを合わせ、グラムール度満点のパーティスタイルを完成させています。2019年のザ・ファッション・アワードより。
リリー・コリンズ
リリー・コリンズが選んだのは、ふたつの手がハートマークを作った刺しゅうがロマンチックな、エリー・サーブのブラックドレス。シースルーのスカートの下には黒のスパンコールのショートパンツを合わせ、黒でも軽やかなムードです。2019年4月映画『テッド・バンディ』のプレミアより。