【山形】衆議院選公示 山形1区 前職に新人2人が挑む
YTS山形テレビ
12日間にわたる舌戦がスタートしました。 衆議院選挙が公示され、県内3つの選挙区には合わせて10人が立候補を届け出ました。 各候補の第一声をお伝えします。はじめに山形1区です。 届け出順に 立憲・新人の原田和広さん 共産・新人の三井寺修さん 自民・前職の遠藤利明さんの合わせて3人が立候補を届け出ました。 【立憲・新 原田和広候補】 「物価高に耐えられる経済をつくっていくためには減税しかないんです。大企業には相応の負担をしていただく一方で逆に中小企業の法人税は引き下げる。そうやって中小企業の負担を減らすことそれによってこの山形でも時給1500円は十分に可能だと思ってます。そうすれば人手不足の山形の中小企業どうでしょうか東京に人を取られることもなく逆に東京から若者を呼び戻すことが出来るようになります。自民党にはいま私が言ったような地方創生に不可欠な改革は絶対に出来ません。だから政権交代が必要なんです。真の地方創生は政権交代から始まるんだということこれを今回の選挙戦で私はしっかりと訴えていきます」 【共産・新 三井寺修候補】 「武器輸出の解禁など憲法9条で出来ないとされてきたことが次々と強行されこの石破政権でもそれを引き継ぐ方針です。憲法9条の精神を守り抜き改憲をさせない日本共産党の躍進が絶対に必要だ私がこの1区から立候補を決意した理由はここにあります。この山形1区から市民と野党の共闘の新たな発展を築いていこうではありませんか」 【自民・前 遠藤利明候補】 「政治にかかるお金の入りと出を透明にし国民皆さんの信頼回復に務めなければなりません。人手不足、あるいは物価上昇などの課題もあります。総合経済対策をつくりこれに基づいて補正予算を編成し日本の経済を安定しそしてたくましく成長していくこんな取り組みもしなければならないと思っております。政治のど真ん中で私に仕事をさせていただきたい。新たな気持ちでガムシャラに取り組んでまいります」