【選ぶべき東京土産】お配りにも便利な個包装のお土産おすすめ6選(後編)
贈る相手のことを考えながら選びたい美味しくて、美しくて、珍しい…今、東京で選ぶべきお土産を、ギフトの達人3人がとっておきを公開! 【画像一覧を見る】 前編はこちら
甘味と塩味がベストマッチで人気沸騰。『富士見堂』のあんこ天米
こだわりのお米で作った粒々食感の煎餅で、北海道産小豆のこし餡を挟んだ甘じょっぱさが堪らないスイーツ。 「香ばしいお煎餅とあんこのマッチングが絶品。堅苦しいお土産ではなく、みんなでパリパリと食べていただきたい。軽くて日持ちがするので、会社への手土産によく使います。デパートでの購入は行列必須」(佐藤さん) 富士見堂 青砥本店 住: 富士見堂 青砥本店 葛飾区青戸3-25-7 営:9:00~18:00 休:日曜
箱いっぱいに宝石のようなチョコレート。『ショコラティエ・エリカ』のディアモン
カラフルな銀紙に包まれた老舗チョコレート専門店の一口サイズのミルクチョコレート。 「たくさん入っているので、贈る相手の人数がわからないときの手土産として重宝しています。チョコレートの粒がぎっしり詰まったボックスを開けると、誰もが笑顔になりますね。200gや700gのサイズもあります」(佐藤さん) ショコラティエ・エリカ 住: 港区白金台4-6-43 営:10:00~18:30 休:8月1日~31日、12月31日~1月3日
味も見た目も変化球の最中で話題作り。『KOMU WAGASHI』のKOMU MONAKA
70年続く老舗のあんこ屋がプロデュースする最中は、自分で皮にあんこをはさむので、出来立てをいただく感覚。 「皮は黒胡椒やカカオニブ、餡もレモンチーズ餡、チョコレート餡など新感覚な味わい。それぞれ個別の箱に入っているので、お配りにも便利。日持ちがするのもお土産としてうれしいポイントですね」(真野さん) KOMU丸ビル店 住:千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディングB1F 営:11:00~21:00(月~土)、~20:00(日・祝日・連休最終日) 営:1月1日、法定点検日
選んでくれた方々
SAMURAIマネージングディレクター・佐藤悦子さん 佐藤可士和氏率いる「SAMURAI」が手がけるプロジェクト等のマネージメント&プロデュースに関わる。大のスイーツ好き、そして手土産の達人として、雑誌などでもコメント。 ギフトコンシェルジュ・真野知子さん 日常からハレの日のギフトまで多彩な贈り物シーンに合わせてギフトを選定。メディア出演、商品企画&アドバイザーのほか、プライベートブランド『ROOM SERVICE』を展開。
『クウネル』2024年5月号掲載 写真/木寺紀雄、スタイリング/荻野玲子、取材・文/近内明子、編集/今井 恵、撮影協力/AWABEES、UTUWA
クウネル・サロン