西川きよし、「え?何ですか師匠」明石家さんまに“恥ずかしい”電話を掛けた過去 「ぽかぽか」にヘレンと夫婦出演
タレントの西川きよし(77)と妻の西川ヘレン(77)が、フジテレビ系「ぽかぽか」(月曜~金曜・午前11時50分)に出演。タレントの明石家さんまとのエピソードを明かした。 【写真】西川きよし、妻ヘレン&長男&長女と4ショット! MCを務めるお笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気らが質問する場面では、「収録と生放送の見分けが付いていないのでは?」と話題に。これについて、きよしはフジテレビ系「さんまのお笑い向上委員会」(土曜・午後11時10分)の放送後のエピソードを明かした。 同番組について「みんな一生懸命、作家の方とか色々考えて構成してるんだなと思って、眠たいけど、終わるまで見てるんです」といい、ある日の放送後、さんまに電話を掛けたというきよし。その際、ヘレンに「横から『遅い時間に、疲れるのに、何してるの!』」と叱られたというが、「いや、慰労の気持ちで『お疲れさん、生放送、遅くまでご苦労さんやったなぁ』って」と思いを伝えたかったために電話をしたという。 しかし、「さんまくんは、『え?何ですか師匠』と。『いや、向上委員会、ずっと見てたやん。毎週毎週、こんな遅くまでご苦労さん、生放送なぁ、ほんまに』」と、話がかみ合わず。さんまに「あぁ…今日のあれ、2か月前に取ったんです」と言われ、「2か月前に収録したん。今のお前に対する思い、どないしてくれるん」と、生放送と勘違いしていたことを明かした。 このエピソードを聞いた「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一が「師匠、まだまだ向上しようという気持ちがあるんですね」とコメントすると、きよしは「そうやんな~、錦鯉さんとかベテランの人がいっぱい出てくるやないですか」と年下芸人に“さん付け”で返答。小杉が「錦鯉をベテランって。(師匠は)大ベテランですやん」と突っ込むと、スタジオは笑いに包まれた。
報知新聞社