【漫画】些細な物音でお昼寝から起きた愛犬…飼い主さんのナデナデで即落ちる姿が「愛おしさしかない」と話題に
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、書籍「うちのキャバリアは番犬にならない」の作者・ヤシンさんの漫画「些細な物音でビビるわりに入眠は恐ろしいほど早い」。 【漫画】小さな物音で驚く愛犬も飼い主さんの手にかかると…安心して眠る姿が「かわいい」「愛しい」と話題に 作者であるヤシンさんが9月30日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、7,200件を超える「いいね」が寄せられた。本記事ではヤシンさんに、作品のこだわりなどについてインタビューをおこなった。 ■作者・ヤシンさんの愛犬がお昼寝していると… 本作の作者であるヤシンさんの愛犬は、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの”犬ちゃん”。ヤシンさんが自宅で仕事中に、犬ちゃんは近くでお昼寝をしていたという。しかし、ヤシンさんが椅子のキャスターを動かした音に驚いてとび起きてしまう。キョロキョロする犬ちゃんに対してヤシンさんが優しく頭をなでると、安心しきった表情で再び眠りについたのだった。 本作を公開したX(旧Twitter)には「かわいい」「これですぐ寝付いてくれるの愛おしさしかない」などのコメントが寄せられている。 ■キャバリアを愛してやまない作者・ヤシンさんの漫画への思いとこだわり ――「些細な物音でビビるわりに入眠は恐ろしいほど早い」で犬ちゃんが安心して眠ってしまったときのお気持ちをお教えください。 とにかく「なんて可愛いんだ…」と思いました。安心して眠る姿が愛らしすぎてしばらくニヤニヤが止まりませんでした。 ――本作を描くうえでこだわった点や、「ここを見てほしい」というポイントがあればお教えください。 びっくりして飛び起きる姿です。驚いて尻尾がギュッと丸まっているのが印象的だったので、その瞬間の姿を思い出しながら描きました。 ――書籍「うちのキャバリアは番犬にならない」やX(旧Twitter)で公開されている「犬日記」シリーズの中で、特に気に入っている作品があれば理由と共にお教えください。 「犬日記 自分が悪くないときは言い返せる犬」です。犬も「理不尽な目に遭って怒る」という状態になるんだ!と感動して描いた作品です。当時、人間が思っているよりも、犬はいろんなことを考えたり感じたりできるんだなあと感心した記憶があります。 ――ヤシンさんは、キャバリアの魅力や日常を伝えるために「犬日記」を描いているとうかがっています。改めてキャバリアの魅力をお教えください。 人懐っこくて天真爛漫、でも妙なところでビビリだったりするギャップがたまらないです。見た目がお嬢様っぽいのに意外と体が大きいところや、声が低かったり、遊び方がアクティブだったり…語りだすと終わりがありません。 ――今後の展望や目標をお教えください。 犬の可愛さだけではなく、ちょっと変なところや、ふてぶてしいところも全て含めて「可愛い」と感じていただけるような作品を制作していきたいです。 ――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。 いつも漫画やイラストをご覧いただきありがとうございます。「可愛いけどなんか面白い」クスっと笑っていただけるような作品をたくさん制作していきますので、今後も応援いただけると嬉しいです!何卒よろしくお願いいたします。