中盤補強目指すユヴェントス、33歳ヘンダーソン獲得を検討か…契約期間が焦点に?|セリエA
イングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンに対し、ユヴェントスが接触しているようだ。 今季は欧州カップ戦を戦わないユヴェントスだが、国内で絶好調を維持。セリエA19試合で勝ち点46を稼ぎ首位インテルと2ポイント差の2位につけると、コッパ・イタリアでも準決勝まで駒を進めている。 そんなユヴェントスだが、1月の移籍市場では中盤の補強を狙っているという。イタリア複数メディアの報道では、ブラジル人MFエデルソンの獲得へ向けて動いていたものの、アタランタが断固として拒否。そのため、別のターゲットへ切り替えたようだ。 著名記者ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、クリスティアーノ・ジュントリFD(フットボールディレクター)は、アル・イテファクMFヘンダーソンの獲得を検討している模様。33歳のイングランド代表MFは昨夏にサウジアラビアへ渡ったばかりだが、すでにヨーロッパ復帰を望んでいるという。そして代理人と接触し、本人の関心を問い合わせたと伝えられている。 なお同氏は、ユヴェントス側は今シーズン終了までの短期レンタルのみに関心を持っていると伝えているが、ヘンダーソン側は18カ月の契約を望んでいるという。両者は妥協点を探るため、今後数日間は交渉を続けるようだ。