真田広之、日本人初「ゴールデングローブ賞」主演男優賞を受賞<SHOGUN 将軍>
真田広之が、自身がプロデュースと主演を務める戦国スペクタクル「SHOGUN 将軍」で「第82回ゴールデングローブ賞」の主演男優賞(テレビドラマ部門)を受賞したことが分かった。日本人として初の快挙となる。 【写真】艶やかな着物姿!「SHOGUN 将軍」に出演の二階堂ふみ 戦国時代の日本をモチーフにしたジェームズ・クラベルのロングセラー小説を「トップガン マーヴェリック」のジャスティン・マークス氏らが新たに映像化した「SHOGUN 将軍」(ディズニープラスの「スター」にて全話独占配信中)。 1600年代の“天下分け目の戦い”前夜の日本を舞台に、真田演じる戦国最強の武将・吉井虎永、伊豆網代に漂着したイギリス人航海士ジョン・ブラックソーン(のちの按針/コズモ・ジャーヴィス)、ブラックソーンの通訳を務めることになったキリシタン・戸田鞠子(アンナ・サワイ)らが直面する陰謀と策略を描いた物語。 虎永は徳川家康、ブラックソーンは三浦按針、鞠子は細川ガラシャ…とモチーフとなる人物はいるが、設定やエピソードの多くは小説をもとにしたフィクションとなっている。 なお、「SHOGUN 将軍」は「第76回エミー賞」でもドラマ・シリーズ部門の作品賞・監督賞をはじめ、主演男優賞(真田)、主演女優賞アンナ・サワイなど、計18部門を受賞している。