【オリックス】育成打診の宜保翔「そんなにマイナスに考えないでいこうと」８選手に戦力外通告
オリックスは3日、大阪・舞洲の球団施設で宜保翔内野手（23）、村西良太投手（27）、前佑囲斗投手（23）、河内康介投手（19）の支配下登録選手4人と、中田惟斗投手（23）、上野響平内野手（23）、平野大和外野手（23）、木下元秀外野手（23）の育成契約選手4人の計8選手と来季選手契約を行わないことを通告したと発表した。 支配下登録選手の4人には来季の育成契約を打診した模様。右肩痛の影響で今季は22試合の出場にとどまった宜保は「（育成契約は）そんなにマイナスに考えないでいこうと思う。いろいろ考えて決めたい」。8月に右肘のトミー・ジョン手術を受けた新人の河内は「復帰した時に今の自分より少しでも球速が上がっているように、レベルアップしたい」と意気込んだ。 育成契約選手では中田が現役続行を希望しているといい、上野、平野、木下は未定だという。
