“チャーシューメン”イーグルから悔しい後退 渋野日向子「シブノあるあるなのか…」
クラブのシャフトを以前使用していたものに戻してから3試合目。リズムをつかみ、タイミングが合ってきていることも大きい。自分の感触はもちろん、練習場の計測器でも今季序盤に比べてキャリーで20ydほど差が出ているという。アイアンもしっかり振れて、距離が出てくれている。ギリギリのクラブでフルショットして攻めていくことも可能になってきた。 反省しながら心は前向きだ。「ミスの理由が分かっているっちゃ、分かっている。何とかできると思える分、次につなげられそう」。淡々と言った後で「でも、もったいなかった。きょうはマジでもったいなかった」。上を見据えているからこその悔しさをさらけ出した。(ミシガン州ベルモント/亀山泰宏)