ロシア発、実在する連続殺人犯をモデルにしたサイコスリラー「殺人鬼の存在証明」公開
ラド・クヴァタニアが監督・脚本を担ったロシア映画「Kazn」が、「殺人鬼の存在証明」の邦題で5月3日より東京・新宿バルト9ほか全国にて公開される。 【動画】ロシア映画「殺人鬼の存在証明」予告編はこちら シッチェス・カタロニア国際映画祭で上映された本作は、実在する連続殺人犯・アンドレイ・チカチーロらをモデルにしたサイコスリラー。1991年、負傷した女性が森の近くで保護される。女性の証言から、犯人の手口が連続殺人犯と酷似していることが明らかになり、すでに捕まっていた犯人は誤認逮捕だったことが判明。新たな容疑者であるアンドレイ・ワリタを追い詰めた捜査責任者のイッサは、尋問をする中でワリタが真犯人だと確信していく。 ニコ・タヴァゼ、ダニール・スピヴァコフスキ、ユリヤ・スニギル、エフゲニー・トゥカチュクが出演した。YouTubeでは予告編が公開中。 (c)2021 HYPE FILM – KINOPRIME