自民・藤原崇議員 党青年局長を辞任 不適切な懇親会 自身はダンサーに「私の記憶では触っていない」
自民党の若手議員らが女性ダンサーを招いて不適切な懇親会を開いたとして、衆議院岩手3区選出の藤原崇議員は、3月8日青年局長を辞任し、謝罪しました。 自民党 藤原崇青年局長 「不適切な対応であったと考えている。おわび申し上げます。大変申し訳ありませんでした」 2023年11月に和歌山市で開かれた「青年局近畿ブロック会議」後の懇親会で、露出の多い衣装を着た女性ダンサーが招かれ、参加者が口移しでチップを渡す場面などがあったということです。 この会合に来賓で参加していた藤原議員は「本来止めるなどの対応を行うべきだった」と説明し、青年局長の辞任を発表しました。 一方で、離党せずに議員活動は続け、県連会長の職については幹事長と話して決めるとしています。 また、記者団からダンサーの体を触ったか問われましたが、藤原議員は「私の記憶では触っていない」と述べ否定しました。 自民党は、懇親会に公費は使われていないとしていますが、詳しい事実関係を調べています。
岩手めんこいテレビ